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パワーポイントで作成した縦型の静止画コンテンツが、
ぼやけて表示される問題

パワーポイントのスライドサイズを変更することで、
ぼやけていない、くっきりとした縦型の静止画を生成することができます。

パワーポイントのスライドサイズの標準の縦型設定は、約半分サイズの幅720px×高さ1280pxとなっています。 その為、そのまま出力するとディスプレイで表示した際にぼやけてしまいます。

それではパワーポイント(2016/2019/2021)での、スライドのサイズ設定方法を説明します。

1.リボンのデザインタブにあるスライドサイズから、スライドのサイズ画面を開きます。

2.スライドのサイズ設定で、ユーザー設定を選択します。

3.サイズの設定をします。

2K(フルHD)の場合:幅28.575cm 高さ50.8cm
4Kの場合:幅57.15cm 高さ101.6cm

4.最大化を選択します。

5.これで正確な縦型のスライドサイズが設定できました。

フルハイサイズの設定をした場合には、右図のように正しく幅1080x高さ1920ピクセルでファイルが生成されます。

注意:パワーポイントでは、縦型の動画ファイル = MPG / WMVをエクスポートする機能がありません。
別途、マクロ等をご自分で作成する必要があります。

DSignContentsには
縦型の動画・静止画を保存する機能があります!

DSignContentsには縦型の動画・静止画を保存する機能があります。
出力サイズ毎にスライドサイズを設定することも不要で、簡単に任意のサイズでの出力が可能です。

動画保存画面
静止画保存画面

まずはDSignContentsの30日試用版をお試しください!